8KのRay Tracingアニメーション動画 - 生成方法とか時間とか
(単純にwidthとheightを8Kになるように変更しただけなので、別に技術的に新鮮なことはない。単純に数を増やしてもちゃんと動作するよってことぐらい。)
https://youtu.be/4XxMmquDy6U
完了済み: まだ、YouTubeが8Kとして再生できるように処理してくれてない
8Kとして再生できるようになった: https://gyazo.com/1eded5f2f42eddcfcff7cd540bc8a79a
44分以内に8Kとして処理はできた様子。
待つ。みると、3週間以上待っても8Kならないというコメントも見かけるので、気長に待つ。 ffmpegのオプションを見直せば早く処理してもらえるのかもしれない。
A 4K video can take multiple hours to finish high resolution processing.
4Kでも数時間がかかることもあるみたいなので、単純計算で8Kはその4倍ぐらいは待ちそう。
7680 x 4320
8K resolution refers to an image or display resolution with a width of approximately 8000 pixels. 8K UHD (7680 × 4320) is the highest resolution defined in the Rec. 2020 (UHDTV) standard.
生成された動画は以下のように7680 x 4320であることが分かる。QuickTime Playerでは再生時に真っ黒になる(OSが新しいと再生できるかもしれない)VLCだと再生ができた。 https://gyazo.com/6f863f71c35d1d64788e84847063496b
生成コマンド
$ cargo run --release -- --width=7680 --height=4320 --n-samples=70 --anime-out-dir-path=anime-seed17-8k --random-seed17
生成にかかった時間
自分のiMac使って$ 2539分 \approx 17.6日かかった。
code:かかった時間
real 25393m9.654s
user 200942m50.821s
sys 132m49.685s
レイを飛ばしたピクセルの総数は3994億5830万4000
1枚の画像が7680 x 4320 = 33177600ピクセル
アンチエイリアシングの目的で、同じピクセルに70回少しずらしてレイを飛ばしている。つまり33177600 x 70=2322432000ピクセルにレイを飛ばすことになる。
アニメーションに使ったフレーム数が172枚なので、2322432000 x 172 = 399458304000ピクセル
ということであの4Kの動画を生成するために、合計で399458304000ピクセル=3994億5830万4000ピクセルにレイを飛ばしたということになる。